テレビでのケータリング特集

以前、たまたまテレビで、ケータリングが特集されているのを見ました。
ケータリングと言えば、一部のお金持ちが、自宅でお寿司を握ってもらったり、ステーキを焼いてもらったりと、サービスを受ける側としては、ケータリングの高額な代金を支払う能力はもちろん、広くて豪華なキッチンを、自宅に備えている人に限るというイメージがありました。
しかし、最近はサービスを受ける側の裾野が広がってきていて、一般の人の利用が進んでいるとテレビで言っていました。
テレビでは、ある一般の家庭に、友人家族が集まり、合わせて10名くらいだったと思いますが、ホテルのケータリングを頼み、ホテルからは、シェフが一人と、給仕やお手伝いをする方が来ていました。
賃貸マンションと思われる狭い台所で、白いコック帽をかぶったシェフが料理しているのは、何だか不思議な光景でしたが、ホテルから持参したフライパンや、包丁などのプロの道具を使って料理しているのを、奥さんや子供達が、キッチンのカウンターから覗き込み、時折歓声をあげていました。
ちょっとしたお料理のコツなども、シェフからアドバイスがあり、ラッキーだと言って奥さん達は喜んでいました。
お料理はコース仕立てになっており、ホテルで下ごしらえは済ませてきていると言っても、前菜やメイン、デザートまでを全てを短時間で仕上げているのは、さすがにプロの手際だなぁと画面を通して感心しました。
ホテルのシェフなので、味には保証がありますし、日頃外食しても、シェフが料理しているところを間近で見られる機会もないので、エンターテイメント性も味わえます。
一番気になるのはケータリングの費用ですが、人数で割ると一人当たり五千円ほどで、ホテルのシェフの味を堪能できて、自宅でお料理してもらうことのプラスアルファを考えると、決して高くないと思いました。
インタビューされていた家族は、小さな子供がいるので、ちょっとリッチな場所で外食したいと思っても店側から断られたり、気を使ったりもするので、この内容でこの費用なら全く惜しくないと言っていました。
最後に、使い終わった台所をシェフがピカピカに磨いて、帰っていたのが印象的でした。
このテレビ番組を見て、今まで私がケータリングに抱いていたイメージは少し変わりました。
食事の費用としては、少しお高めなのには違いはありませんが、親の金婚式や、子供の入学祝いなど、ちょっとしたイベントでケータリングを利用するのもありだと思いました。